2021年12月4日土曜日

鳥取県 セクハラで男性職員を停職3カ月 飲み会で女性職員に抱きつく

鳥取県 セクハラで男性職員を停職3カ月
 飲み会で女性職員に抱きつく

 

2021年12月4日() 17:58 日本海テレビ

 

鳥取県は1日飲み会の席で女性職員に抱きつくなどセクハラ行為を行ったとして41歳の男性主事を停職3ヵ月とした。

 

人事企画課によると懲戒処分を受けたのは県土整備部の41歳の男性主事。鳥取市内の飲食店で複数回開いた飲み会で、この男性主事は女性職員に対し、手をつなぐ、ハグをする、顔を近づけるなどのセクハラ行為を行い、精神的苦痛を与えたという。

県の聞き取りに対して、男性主事は「冷静になって考えると酔っぱらっていたとはいえ行き過ぎた行為だった」と反省しているという。

鳥取県ではセクハラに関する研修などを開き、再発防止を徹底するとしている。


 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「酔っ払っていたとはいえ反省」
41歳県職員、酒席で女性職員に抱きつく

 

2021年12月3日() 18:56 読売新聞

 

 鳥取県は、女性職員にセクハラ行為をした鳥取港湾事務所の男性主事(41)ら3人を停職や減給の懲戒処分にした。処分はいずれも1日付。

 

 発表によると、男性主事は、鳥取市内の飲食店で複数回開かれた酒席で、同じ女性職員に抱きつくなどし、精神的苦痛を与えたとして、停職3か月とした。男性主事は「酔っ払っていたとはいえ、行き過ぎた行為だった。反省している」と話しているという。

 

 このほか、今年2月に山陰自動車道を制限速度を上回る時速130キロ以上で車を運転し、接触事故を起こした令和新時代創造本部の男性参事(51)を減給1か月(10分の1)、18か月にわたって通勤手当計24万1200円を不正に受給していたとして、県立中央病院の女性調理師(30)を減給4日間(10分の1)とした。女性調理師はすでに全額を返還しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

鳥取港湾事務所の男性主事(41)について
「酒の席でならOK」と言う、我が国の古い習慣が根付いているのでしょうか?
酒に酔うと正常な判断が出来なくなるからこそのセクハラならば、
研修を開催しても酒席がある以上は再発防止も難しいと思います。
それよりも酒の総量規制をした方が、
酔った勢いでのハラスメントは防止出来ると思います。

被害者の方へ
こう言う被害に遭うと職場関係の酒席への参加は嫌になりますよね。

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