2021年12月23日木曜日

セクハラ発言や体罰 高校教員2人を懲戒処分 新潟県教委

セクハラ発言や体罰 高校教員2人を懲戒処分 新潟県教委

 

2021年12月23日() 16:58 新潟放送

 

セクハラ発言や体罰をしたとして新潟県内の高校教員2人が23日、懲戒処分を受けました。

 

中越地方にある高校の50代男性教員は、今年1月に当時2年生の女子生徒に対しセクハラとなる発言をしたとして、減給3か月の懲戒処分を受けました。この生徒は、今も学校に登校できない状態が続いているということです。

 

また下越地方にある高校の40代男性教員は、2018年に部活動の練習試合中に生徒の女子生徒の頬を平手で1回叩き、この体罰について生徒に口止めをしていたということです。この教員は減給1か月の懲戒処分となりました。

 

県教育委員会は「いずれも許されない行為で遺憾。生徒、家族に深くおわび申し上げる。引き続き指導を徹底したい」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

中越地方にある高校の50代男性教員について
1月の加害行為で約1年も投稿出来ないのは
相当にショックな発言を受けたのでしょうね。
それでも減給3ヶ月で済むのですから、
軽い処分とも言えます。

被害者の方へ
心の傷は慌てて治す必要はありませんが、
しっかりと治療をする必要はありますので、
主治医や保護者と連携して元に戻れる様になってください。


下越地方にある高校の40代男性教員について
つい手が出てしまったので被害者に口止めをしたのですが
その甲斐もなく露見してしまいました。
下手な小細工をするよりも被害者と保護者に真摯に詫びた方が
問題は大きくならずに済んだのでしょうけど
それも結果論と言われてしまえばそれまでです。
しかし、なぜ平手打ちにしたのか、この点もきちんとするべきです。

被害者の方へ
因果関係は分かりませんが、加害教員との関係性で
今後の状況も変わると思います。

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