交際相手の悪口言われ立腹
同僚殴り腰の骨折った隊員を停職処分 陸自国分駐屯地
2021年12月22日(水) 16:45 南日本新聞
霧島市の陸上自衛隊国分駐屯地は21日、同僚を殴り3週間のけがをさせたとして、第113教育大隊所属の男性隊員を停職30日の懲戒処分にした。
駐屯地によると、男性隊員は6月18日夜、宿舎内で、交際相手の悪口を言われたことに腹を立て、同僚男性の腹部を複数回殴り、腰の骨を折る重傷を負わせた。依願退職する予定。
駐屯地は個人の特定につながる恐れがあるとして年代と階級を明らかにしなかった。男性隊員と同僚は3月末に入隊していた。
上司への速やかな報告を怠ったとして教官の50代の男性1尉を戒告処分とした。東宏二郎大隊長は「隊員教育を徹底する」とコメントした。
《カウンセラー松川のコメント》
暴力行為を容認は出来ませんが、
元を正せば、被害者が加害者の交際相手の悪口を言う
パワハラ[個の侵害]を行っていたのが原因。
他人の家族や友人の悪口は言わないのがベターでしょう。
被害者へ
重症になるとは大変な目に遭いましたね。
悪口を言われたくらいで、ここまで暴力を振るうのも問題ですね。
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