【長崎】諏訪神社宮司セクハラ疑惑で早期退任求め意見書提出
2021年12月1日(水) 23:07 長崎文化放送
長崎市諏訪神社の70代の男性宮司が市内の20代の女性にセクハラ行為をしたとして氏子の代表が謝罪と辞任を求めている問題で、氏子らが1日、長崎県神社庁に対し宮司の早期退任を求める意見書を出しました。
意見書は宮司を休職させ、懲戒の手続きを始めるよう求め、常任総代13人(神輿守町6人、踊町7人)と総代120人が署名しています。
この問題は8月、長崎市の20代の女性が諏訪神社内の個室で池田剛康宮司から握手を求められ応じた際、引き寄せられてキスを迫られ、マスクを外されそうになり、「チューば」と言葉でも迫られたと訴え、神社の責任役員らが宮司に辞任を求めているものです。
池田宮司は「セクハラ疑惑は真実ではない」と主張しています。意見書の中で責任役員側は「セクハラを行った宮司が諏訪神社に存在するということを絶対に認めることはできない」としています。
中川進吾常任総代は「署名に法的拘束力はないが民意がどこまで伝わるか。私たちが求めているのは宮司の謝罪と解任だけ」と話しています。
諏訪神社では毎年正月を前に氏子が大しめ縄を新調し、奉納していますが今年は行わないということです。
くんち踊町代表ら セクハラ疑惑の宮司の処分求める
2021年12月1日(水) 12:23 長崎放送
長崎市の諏訪神社の男性宮司が女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題で和解交渉が決裂し、くんちの踊町などの代表らが1日、県神社庁に宮司の処分を求める意見書を提出しました。
この問題は今年8月、諏訪神社の男性宮司が女性職員に握手やキスを求めるなどのセクハラ行為をしたとして、神社の責任役員らと女性職員が宮司の辞職や謝罪を求めているものです。女性職員の代理人によると、先月から宮司との和解交渉が進められていましたが決裂。くんち踊町の代表らは1日、県神社庁に対し宮司を休職させ処分を検討するよう求める意見書を提出しました。
(元船町自治会・中川進吾
会長)
「お辞めになってくださいという一言でしかありません。くんちは我々、奉納させていただくのが基本ベースではあります。しかし、今回このような事例が発生してそのまま現宮司がいらっしゃるとなれば、できない可能性も十分にあります」
代表らは年内の問題解決を求めています。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ10月5日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 【長崎】諏訪神社宮司セクハラ疑惑で被害女性側が会見 (mms119.blogspot.com)
この事案の続報です。
泥仕合が久しぶりに進行しました。
聖職者によるセクハラ有る無し問題。
決定的な証拠も無く、当事者の証言だけで進むのですから、
泥仕合にならない訳がありません。
加害者とされている宮司も、これを静観しているとは思えませんので
近々に何らかの動きがあるでしょう。
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