2021年12月22日水曜日

消防職員、9割が「感染不安」 長引くコロナ、現場の負担継続

消防職員、9割が「感染不安」 長引くコロナ、現場の負担継続

 

2021年12月22日() 11:34 共同通信

 

 新型コロナウイルス患者の搬送といった救急活動に当たる消防職員の約9割が「家族を感染させるのではないか」などの不安を感じているとの調査結果を、名城大(名古屋市)と筑波大のチームが22日発表した。流行開始から2年近くたっても救急現場の負担が続く実態が浮き彫りになった。

 

 調査は、1025日~1128日に全国の消防職員1965人がオンラインで回答した結果を集計。4月以降の救急活動で自分自身の感染に不安があったかどうかには、「強く」から「少し」まで感じたとの回答が計約91%に上った。自分を介して家族に感染させるのではないかとの不安も計約91%だった。


《カウンセラー松川のコメント》

誰が感染者なのか分からない状況での活動は不安だらけだと思います。
自身がいくら厳重に対策を施しても、それで感染しない保証は無いですから
不安を「不安」と言える環境も必要だと思います。
だからこそ、全ての者が感染をしない様に心掛けて生活する必要もあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿