2021年12月8日水曜日

【山口】消防士パワハラ訴訟・市側は棄却求める

【山口】消防士パワハラ訴訟・市側は棄却求める

 

2021年12月8日() 19:49 山口放送

 

山口県の下松市消防本部の男性消防士が上司から暴力や暴言などのパワハラを受けたとして上司と市を相手取り約1000万円の損害賠償を求めた裁判。山口地裁周南支部で8日、第1回口頭弁論が開かれ市と上司側は請求の棄却を求めた。

訴えを起こしているのは下松市消防本部に勤める50代の男性消防士。訴えによると男性消防士は去年、上司から「挨拶をしろ」などと威嚇されたほか肩を強くたたかれたり怒鳴りつけられたりするパワハラ行為を受けたとし上司と下松市に対してあわせて約1000万円の賠償を求めている。8日は地裁周南支部で第1回口頭弁論が開かれ上司と市側は、請求の棄却を求めた。次回、弁論は来年2月9日に開かれる。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログの11月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「消防でパワハラ」提訴 山口の57歳男性職員 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
当初のニュースでは[職員]とのことでしたので、
被害者は一般職かと思っていましたが[消防吏員]だったのですね。
しかし、今度の表記は[消防士]ですが、50代で消防士だとねぇ・・・
まぁこれも[消防官]の誤記だと思ってます。
報道機関も、いい加減に[消防吏員]の表記で[消防士]は止めて欲しいです。
[消防士]は消防吏員の最下級の階級ですから。
警察署の係長を[巡査]とは書かないのに・・・

被害者の方へ
被告側からの請求棄却要求は常套手段ですので、勝負はこれからです。

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