2021年12月7日火曜日

精神障害の労災基準見直し議論 請求増加で 厚労省検討会

精神障害の労災基準見直し議論 請求増加で 厚労省検討会

 

2021年12月7日() 20:57 時事通信

 

 厚生労働省は7日、うつ病など精神障害の労災認定基準の見直しについて議論する検討会を開いた。

 

 業務の心理的負担やパワーハラスメントなどによる精神障害の労災請求件数が増加している。このため、基準全般に関して検証し、迅速で適切な審査の実現を目指す。抜本的な見直しとなれば、2011年に現在の基準が策定されて以来となる。

 

 厚労省によると、20年度に精神障害で労災請求された件数は2051件で、うち608件が労災認定された。10年前と比べ、請求件数は約17倍、認定件数は約2倍に増加。請求から認定までの審査が長期化している。


《カウンセラー松川のコメント》

時代と共に解明される事や変化する事もあります。
行政は常に正しい判断が出来る様にし、
古い因習に囚われないで活動して頂きたいものです。

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