小学校長「手品を教える」と
…女児の背後から手を取り胸触る、書類送検
2021年12月18日(土) 10:30 読売新聞
自らが勤務する福岡県粕屋郡内の町立小学校で、高学年の女子児童にわいせつな行為をしたとして、福岡県警粕屋署が11月下旬、男性校長(59)を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが、関係者への取材でわかった。容疑を否認している。
関係者によると、校長は今年6月上旬、勤務する小学校の教室で、背後から女子児童の胸を触った疑い。手品を教えると言って、女子児童の背後に回り、手を取って教えていたという。児童の親族が同署に相談。同署は、同容疑でこの小学校の校長室などを捜索した。現在、校長は病気を理由に出勤していないという。
校長は17日、読売新聞の取材に対し、「手を抜くときに当たってしまった。故意ではなかった」と話した。当時は昼休みで、教室には他の児童もいたという。
この学校がある町の教育長は「書類送検は深刻に受け止めている。児童へのケアを継続しながら、捜査に協力していく」と話した。
《カウンセラー松川のコメント》
今風な表現ですとスクールセクハラで度が過ぎた事になるのでしょう。
それにしても小学校の校長までが加害者とは驚きました。
ただ気になるのは、被害児童の保護者ではなく、
親族から警察に相談が行ったことです。
他の児童も居る教室での出来事だけに、
加害者の日常生活が故意か過失かの判断基準になるかも知れません。
この辺りは家宅捜索等で分かるかも知れません。
被害者の方へ
この犯罪行為の有無は加害者の次に被害者が知っている事です。
どうか正しい証言をして欲しいと思います。
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