長崎県警警部補のパワハラ自殺、本部長「重く受け止めている」
…長崎地裁が県に1億3500万円支払い命令
2025年6月21日(土) 13:00 読売新聞
長崎県警佐世保署交通課の男性警部補(当時41歳)が自殺したのは上司のパワハラや長時間労働が原因だとして、遺族が県に損害賠償などを求めた訴訟で、県に約1億3500万円の支払いを命じた10日の長崎地裁判決を受け、遠藤顕史・県警本部長は20日の県議会一般質問で、「判決について重く受け止めている」と答弁した。
県警組織の改善については「新規採用職員にハラスメントの正しい知識や被害、加害両方の防止に関する意識の醸成を目的とした講義を行う」とし、さらに取り組みを進める考えを示した。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ6月10日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 上司からのパワハラで警察官自殺 県に1億3500万円の損害賠償を命じる判決 長崎地裁
これの続報です。
県議会に於ける県警本部長の答弁からすると、
地裁判決を受け入れる様に感じます。
御遺族の方へ
県が控訴するかは未定ですが、やはり判決の内容に納得出来ず、
控訴されるのでしょうか?
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