2025年6月2日月曜日

▼防府南基地の隊員“同僚の裸を撮影・拡散”で懲戒処分「悪ふざけの延長だと思っていた」

「当時はパワハラをしている認識はなかったが反省している」
特定の部下に叱責を繰り返す
 大野城市の課長職男性職員をパワハラで減給処分

 

2025年6月2日() 12:13 RKB毎日放送

 

福岡県大野城市で、副市長ら幹部3人のパワハラ行為が認定された問題で、市は課長職の男性職員を減給処分にしました。

 

1日付けで減給10分の13か月の懲戒処分を受けたのは大野城市の課長職を務める男性職員です。

 

市によりますと、男性職員は他の職員が見ている中で、特定の部下に対し叱責を繰り返したということです。

 

市の聞き取りに対し男性職員は、「当時はパワハラをしている認識はなかったが、反省している」などと話しているということです。

 

大野城市では2020年からの5年間に職員の休職などが相次ぎ、第三者委員会が男性職員を含む幹部3人のパワハラ行為を認定。

 

副市長が今年4月に辞任したほか、部長職の職員も退職したということです。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

大野城市パワハラ問題 課長職の男性を懲戒処分 

 

2025年6月2日() 16:00 九州朝日放送

 

大野城市役所のパワハラ問題で、第三者委員会が認定していた5件のうち1件について、懲戒処分が出されました。

 

大野城市によりますと、1日付で減給10分の1、3カ月の懲戒処分を受けたのは、課長職の50代男性職員です。

 

男性職員は、3年前、部下1人に対し、「なんでやらんと」など、周囲に人がいる中で仕事ぶりを叱責したとされています。部下は、「うつ状態」と診断され3カ月の休職後、他部署に異動しています。

 

一連のパワハラ問題を受け、市は、「コンプライアンス推進室」を来年4月に設置する方針です。

 

また、2日開会した市議会では、ハラスメント防止条例の制定に向け、市民参加型ワークショップを開催する経費などを盛り込んだ一般会計補正予算案が提出されました。

 

 

 

他の課員が見ている前で係長を継続的に叱責、
福岡県大野城市が男性課長のパワハラを確認…減給処分

 

2025年6月3日() 10:39 読売新聞

 

 福岡県大野城市は2日、特定の部下に対し長期間パワーハラスメントを加えたとして、50歳代の男性課長を減給10分の13か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は1日付。

 

 市によると、課長は20226月頃~232月末頃の約9か月間、当時の係長を、他の課員が見ている前で継続的に叱責。係長に精神的苦痛を与え、職場環境を害した。

 

 同市役所内のハラスメント問題を調査した第三者委員会の報告書を受け、市が課長に聞き取りを行い、パワハラと確認した。係長は市によるヒアリングを拒んだという。


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