セクハラは「独禁法違反」 起業家団体、公取委に申告へ
2025年6月11日(水) 16:25 共同通信
投資家からのセクハラ撲滅などを目指す起業家らの団体「スタートアップユニオン」が11日、東京都内で記者会見し、セクハラは不当に取引を制限し、独禁法違反の恐れがあるとして、公正取引委員会に申告すると明らかにした。
団体によると、被害を訴えると、出資を拒絶されたり不当な返還要求を受けたりしたほか、投資家同士が結託して業界内で冷遇されるなどのケースがあったという。
団体の顧問弁護士大竹寿幸氏は会見で「交渉力や経済力で投資家に劣る起業家が、資金調達などと引き替えに性的な条件を求められるのは(独禁法で禁じる)不公正な取引方法に当たる」と指摘した。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ1月24日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼女性起業家の2人に1人はセクハラ被害…「起業家守る新法を」 被害者団体訴え
これの続報です。
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