2025年6月8日日曜日

「良好な職場環境を確保する」…パワハラ疑惑めぐり西川町長が町民有志の申し入れに文書で回答 山形県

「良好な職場環境を確保する」
…パワハラ疑惑めぐり西川町長が町民有志の申し入れに文書で回答
 山形県

 

2025年6月8日() 12:11 山形放送

 

山形県西川町の菅野大志町長による職員へのパワハラ疑惑を巡り、町民有志が提出したハラスメント根絶などを求める申し入れ書に対し、菅野町長は「良好な職場環境を確保する」と文書で回答しました。有志の代表は「責任を感じない回答」としています。

 

西川町の菅野町長をめぐっては、元職員の男性が在職時に町長に襟元をつかまれ町長室に連れ込まれたと訴えるなど町職員へのパワハラ疑惑が浮上しています。

 

こうした中、町民有志による団体「西川町を考える会」は町長に対し、「ハラスメントの根絶」などを求めことし4月に申し入れ書を提出していました。

 

会によりますと、先月27日付で菅野町長名義の文書で回答が届いたということです。回答では「良好な職場環境を確保する」と記しています。一方、具体的な改善策などの記述はありませんでした。

有志の代表は「改善策が示されておらず責任を感じない回答」と話しています。

 

「考える会」はまた、菅野町長のパワハラ疑惑を調査している西川町議会の百条委員会が、調査結果の取りまとめ時期を来年2月ごろとしていることについて「遅すぎる」と反発していて、今後、町議会に申し入れ書を提出する方針です。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼西川町・菅野町長パワハラ疑惑 町民団体が早期の実態調査と町民への報告を求める申し入れ(山形)
これの続報です。
回答をしたことは評価出来ますが、
議会でも頓珍漢な回答をしている町長だけに、
どれだけ実効性のある施策なのか甚だ疑問です。


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