高松市が58歳男性医長をパワハラ行為で減給処分
「注意喚起のつもりで」
2021年7月13日(火) 19:00 瀬戸内海放送
高松市は、部下に対するパワーハラスメント行為があったとして病院局の課長級職員にあたる58歳の男性医長を減給10分の1、1カ月の懲戒処分にしました。
市によりますと男性医長は2021年2月、勤務する病院で部下の女性職員に対し仕事の手際などについて必要以上に叱責しました。
女性職員は、翌日から病気療養のため休職しています。
市の聞き取りに対して男性医長は「注意喚起のつもりで、パワハラの認識はなかった」と話しているということです。
高松市の和田大助病院事業管理者は、「改めて職員に公務員としての自覚を喚起するとともにハラスメントの防止と良好な職場環境作りに取り組んでまいりたい」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
時系列的には、加害者である医長の叱責が、被害者の発病と受け取れます。
しかし、どの様な事柄に対して、如何なる叱責をしたのか分かりません。
記事では[必要以上の叱責]と記されているので、
このとおりであるならば行き過ぎた叱責だったのでしょう。
それで被害者が発病をしたとなると、相当に酷い叱責内容と思われます。
詳細が分からないので、コメントのしようも無いと言うのが私の本音です。
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