2021年7月22日木曜日

小学校講師の女性、注意聞かない児童を平手打ち…校長は報告せず「多忙で失念」

小学校講師の女性、注意聞かない児童を平手打ち
…校長は報告せず「多忙で失念」

 

2021年7月22日() 13:15 読売新聞

 

 兵庫県尼崎市は21日、市立小学校で2019年9月に女性の非常勤講師が児童を平手打ちする体罰があったと発表した。市教育委員会は、報告を怠った校長とともに厳重注意とし、講師は既に退職した。

 

 発表では、講師は児童が注意を聞かなかったため頬をたたいた。児童にけがはなかったが、校長も体罰を把握しながら市教委に報告せず、「多忙で失念していた」と話しているという。

 

 市のアンケート調査で分かった。市立尼崎高校の体罰問題を受け、体罰に特化した内容で昨年10月に実施したもので、小中、高校、特別支援学校の児童や生徒計3万2402人が対象だった。他にも、児童の胸ぐらをつかむなど不適切な指導や暴言が10件判明したという。

 

 市は今後も毎年、体罰に関するアンケートをする。


《カウンセラー松川のコメント》

[体罰=暴力]の時代となり、教員も気苦労が絶えなくなったと思います。
[子供は弱者、守られる者]と言う固定観念に凝り固まっている気がします。
[子供は体力的にも弱いが、頭脳も弱い]ので、
口頭指導だけでは通じない場合もあります。
他の動物と一緒にはしたくありませんが、
時には身体で覚えて貰わないとダメな時もあります。
また、家庭教育や躾もされていない子供が増えているので
尚更に言っただけで従う子供も減っている様です。
感情的な体罰は問題かも知れませんが、
必要に応じた体罰は容認しないと教員がダメになる気がします。

被害者へ
先生の言うことには従え!

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