感情的になった寄宿舎指導員、生徒を引き倒して足首引っ張る
…頬に擦り傷負わす
2021年7月22日(木) 9:58 読売新聞
北海道教育委員会は21日、男子生徒の右頬に擦り傷を負わせたなどとして、石狩地方の特別支援学校の男性専門寄宿舎指導員(59)を減給10分の1(2か月)の懲戒処分とした。
発表によると、男性は今年2月、男子生徒の態度に対して感情的になり、畳の上に引き倒した後、両手で左足首を引っ張り、右頬に擦り傷を負わせた。
道教委はこのほか、昨年9~10月頃に同僚の両腕を複数回殴った道南地方の教育局の男性操機長(38)を減給10分の1(1か月)、昨年8月に部活動中の指示に従わなかった男子生徒の腹部を右足裏で蹴った渡島地方の高校の男性教諭(27)を戒告のそれぞれ懲戒処分とした。
《カウンセラー松川のコメント》
特別支援学校の男性専門寄宿舎指導員(59)について
必ずしも理解力に長けている生徒とは限らないので
場合によっては同じ事を何度も繰り返して指導しなければならない
その様な環境なので根気が必要です。
特別な環境の職場なので、相応の人材を充てる必要があると思います。
被害者の方へ
突然の暴行に動転されたのではないでしょうか。
相談出来る方を見つけて、いつでも相談出来る様になれると良いと思います。
高校の男性教諭(27)について
腹部を右足裏で蹴ったのは行き過ぎでしょう。
指示に従わなかった生徒が悪いとしても、蹴ったのは問題です。
被害者へ
部活動中でも先生の指示に従った方が良いと思いますけど、いかがですか?
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