2021年7月26日月曜日

国家公務員の苦情・相談、過去最多の1727件…パワハラ・いじめ362件

国家公務員の苦情・相談、過去最多の1727件
…パワハラ・いじめ362件

 

2021年7月26日() 1:25 読売新聞

 

 人事院は、国家公務員から寄せられた2020年度の職場の苦情や相談が、前年度から106件増の1727件となり、過去最多を記録したと発表した。増加は5年連続。

 

 相談内容は、ハラスメント関係が391件と最も多く、内訳はパワハラ・いじめ362件、セクハラ24件などだった。ハラスメント関係に次いで、勤務時間・休暇関係307件、任用関係184件が多かった。相談者を省庁別で見ると、法務省が266件と最多で、厚生労働省178件、国土交通省134件と続いた。

 

 人事院の担当者は「限られた人数で仕事をこなさなければいけない環境が不満や相談につながっている」と分析している。


《カウンセラー松川のコメント》

去る7月14日に拙ブログで紹介致しました記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 職員の苦情相談、過去最多 20年度、ハラスメントが3割 人事院 (mms119.blogspot.com)
と、時事通信発信ニュースと数値が異なるのが非常に気になります。
しかし、人事院担当者のコメントが同じなので
同じ統計だと思います。
相談件数について、
法律に関する中央省庁とも言える法務省が一位、
ハラスメント防止に関する中央省庁である厚労相が二位、
と、とんでもないワンツーフィニッシュです。
霞が関は大丈夫でしょうか?

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