2021年7月19日月曜日

県立学校教師が強制わいせつ容疑で逮捕受け 臨時校長会 宮崎県

県立学校教師が強制わいせつ容疑で逮捕受け 臨時校長会 宮崎県

 

2021年7月19日() 19:12 テレビ宮崎

 

7月14日、宮崎県立学校の教師が10代の女性に対する強制わいせつの疑いで逮捕されたことを受けて、臨時校長会が開かれました。

 

臨時校長会には、県内にある県立学校の校長などが出席し、県教育委員会の黒木淳一郎教育長が「このようなことが起きて残念で悔しくて申し訳ない。一度立ち止まって学校環境を点検する必要がある」と挨拶しました。

県内では7月14日、県立学校教師の男が面識のある10代女性に対する強制わいせつの疑いで逮捕されたほか、今年5月には、中学校教師の男も強制わいせつの疑いで逮捕されています。

校長会では、県教育委員会から各学校に対し、教職員のセクハラに対する意識や異性の生徒に対する指導方法などを確認すること、生徒や保護者などに向けて相談窓口を提示することを改めて求めました。


《カウンセラー松川のコメント》

行政や学校当局は事件の発生防止に熱心なのは当然ですが、
現状の日本社会ではこれも限界に達していると思います。
生理的な欲求である[食欲][睡眠欲][性欲]のうち
欲求を満たすのに[睡眠欲]は無料、[食欲]も千円でお釣りが来ます。
ところが[性欲]だけは金銭解決しようとすれば高額です。
しかし、教員の賃金ではそれを満たすにも限度があります。
そして男性が若い女性に惹かれるのは動物として当然のことなのです。
それはある一定の年齢層しか出産は出来ないからであり、
人間も当てはまります。
女性が若い男性に惹かれるのも同じことです。
本来の性行為は子孫を残す為の手段に過ぎません。
性欲も子孫を残す為に「性行為をせよ」と働きかけているのです。
その性行為が現在では快楽を得る為の行為にもなっており、
性欲による衝動で痴漢行為や教員による児童生徒への性行為に至っているのです。
過去には教員も優秀な人材が集まったので、
欲望に負けず違法行為も行わないのが当たり前でしたし、
恋愛相手や結婚相手と性行為をすることで問題は起きませんでした。
それが現代では、教員の職場環境悪化により優秀な人材が集まり難くい上に
結婚どころか恋愛もしない為に特定の相手と性行為をしない者が増えています。
また、同年代の異性との恋愛を避け、
自身が優位に立てる相手である児童生徒を恋愛や性行為の対象にする教員が
続出しているのは報道でも明らかです。
しかも、未成年者も倫理観の低下から売春が増加し、
未成年者の売春については取り締まられない為に
性の供給だけは絶たれない状況です。
現代の性事情や過去の恋愛観の違い、
教員の倫理観低下が招いている事態なので、
文科省や校長会でどれだけ真剣に検討しても
一罰百戒ばかりの提示で根本的な解決策を出さない限り、
事件の防ぎ様はありません。

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