警察の懲戒処分、過去最少81人 今年1~6月、コロナ影響か
2021年7月15日(木) 10:45 共同通信
今年上半期(1~6月)に免職や停職などの懲戒処分を受けた全国の警察官や職員は81人(前年同期比33人減)だったことが15日、警察庁のまとめで分かった。統計の残る2000年以降、上半期としては最少。逮捕者は前年より5人減の18人だった。
警察庁の担当者は「新型コロナウイルス禍による飲酒や外出機会の減少が関係している可能性も考えられる」としている。
処分理由では、盗撮やセクハラを含む「異性関係」が21人(21人減)で最多。次いで「窃盗・詐欺・横領等」が13人(11人減)、「交通事故・違反」が11人(5人減)など。都道府県別では岐阜と愛知が8人で最も多かった。
《カウンセラー松川のコメント》
懲戒処分者の減少が
「新型コロナウイルス禍による飲酒や外出機会の減少が関係している可能性も考えられる」
と警察庁の担当者からコメントされている段階で
[警察も不祥事は当たり前]の時代になっている事を実感致しました。
綱紀粛正や職場環境の改善の効果の有無より、
それ自体が行われているのかも怪しいと言う事です。
もう、警察官に特別な人間性を求める時代は終わったのでしょうか。
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