コーチが部員の顔面足蹴り 中学校バレー部 「カッと...」
2021年7月27日(火) 19:36 フジテレビ
中学校のバレー部のコーチの男が、部員の顔面を足げりするなどし、けがをさせた疑いで逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、熊本・八代市の宮田英明容疑者(47)。
警察によると、宮田容疑者は7月24日午前10時ごろ、バレー部のコーチを務める八代市の中学校の体育館で、男子部員の顔面を足げりするなどして、けがをさせた疑いが持たれている。
調べに対し、宮田容疑者は、大筋で容疑を認めていて、「カッとなって覚えていない部分もある」と話しているという。
《カウンセラー松川のコメント》
傷害で逮捕となると体罰の域を超えていると思います。加害者も「カッとなって覚えていない部分もある」とのことですが、
肝心なのは何が起きてカッとなったかです。
生徒の言動が悪かったのかも知れません。
しかし、怪我となる様では体罰ではなく暴力ですから、
言い訳も許されない状態ではあります。
被害者の方へ
怪我を負うほどの暴力を受けたのですから、
非常に怖かったと思います。
心にも傷が出来る可能性はありますので、
心身の不調があれば御家族と相談して専門医の診察をお勧めします。
0 件のコメント:
コメントを投稿