教え子にキス 中学教諭を免職 都教委
2021年7月1日(木) 19:09 産経新聞
東京都教育委員会は1日、教え子の女子生徒にキスをしたなどして都青少年健全育成条例違反で逮捕、起訴された区立中学の男性主任教諭(43)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
都教委によると、男性教諭は今年1月19日~2月18日、学校近くの商業施設で少なくとも28回にわたり、女子生徒にキスをしたり胸を触るなどの行為をした。女子生徒が昨年11月、男性教諭に「個人的つながりを持ちたい」と携帯電話の番号を聞くなどしたことを機に交際していたという。
商業施設で2人が一緒にいる姿を見た別の生徒が、学校側に報告するなどして発覚した。男性教諭は「結果として生徒を傷つけ、保護者に大変な心労をかけたことは謝罪してもしきれない。学校教育全体の信頼を失った事態を重く受け止める」などと話しているという。
《カウンセラー松川のコメント》
都条例違反により懲戒免職。
職場で相手に無断でキスをしたり胸を触ったりするよりも
同意があっても未成年者が相手だとここまで厳しい処分なのですね。
何か処分に不平等を感じます。
処分された教員の「結果として生徒を傷つけ」も
生徒の何が傷ついたかよりも、
そう発言しておけば問題が沈静化出来るとの思いしか伝わりません。
スピード違反と同じで「捕まらなければヨシ」なのでしょうね。
被害者・・・って、保護者なのでしょうか?
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