2021年7月15日木曜日

半長靴を脱いでいた…後輩隊員の腹を蹴る 男性3等陸曹に懲戒処分 北海道千歳市

半長靴を脱いでいた…後輩隊員の腹を蹴る
 男性3等陸曹に懲戒処分 北海道千歳市

 

2021年7月15日() 22:51 北海道放送

 

 後輩隊員の態度に腹を立て、腹部を蹴ったとして、陸上自衛隊は、東千歳駐屯地に勤務する27歳の男性3等陸曹を、減給の懲戒処分としました。

 

 懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第7師団第7特科連隊の27歳の男性3等陸曹です。

 第7師団によりますと、男性3等陸曹は2018年5月中旬、当直勤務中に後輩の陸士長が半長靴(ブーツ)を脱いでいたため注意したところ、後輩隊員の態度が悪かったとして後輩隊員の腹を蹴りました。

 年に1度行われる監察アンケートに、今回の暴行について記入があり、調査したところ、事態が発覚したということです。

 男性3等陸曹は15日付けで、1か月の30分の1の減給処分となりました。

 第7師団の調査に対し、男性3等陸曹は「深く反省している」と話しているということです。


《カウンセラー松川のコメント》

3年前の事案についての処分ですが、
自衛隊の調査はどのくらいの日時を要しているのでしょうか?
加害者も今更の処分に青天の霹靂だと思います。
確かに暴力は駄目です。
しかし、当直勤務中に半長靴を脱いでいるのも大概です。
平和呆けの上での規則違反ではないでしょうか?
腹への蹴り具合についても分かりませんが、
被害者も因果応報だと思います。
公安職の勤務中は厳しい状況ですが、
それを承知で勤務しているのですから
決められた事は決められたとおりにするべきです。

被害者の方へ
暴力を容認するつもりはありません。
しかし、鉄拳制裁的な処分で助かったのではないですか?
何時何が起きるか分からないからこその当直勤務で
被服装備の着用が乱れているのは処分対象だと思いますが
いかがでしょうか?

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