自分が注いだ酒を飲まなかったことに腹を立て
25歳の男性職員が後輩に暴行し懲戒 和歌山県税事務所
2021年11月18日(木) 19:38 関西テレビ
和歌山県税事務所に勤務する25歳の男性職員が、後輩に対し暴行を加え、けがをさせたことを受け、県は男性職員を減給の懲戒処分にしました。
10月3日、和歌山県税事務所に勤務する25歳の男性職員が、後輩の男性職員に額を膝蹴りしたうえ、顔や体を十回ほど殴るなどの暴行を加え、全治およそ1週間のけがを負わせました。
和歌山県によると男性職員は、自分が注いだ酒を後輩が飲まなかったことに腹を立て暴行したということです。
【和歌山県 野口幸男監察査察監】
「公務員としてあってはならない行為であり、減給10分の1、3カ月の処分と致しました」
和歌山県税事務所では、別の職員が飲酒運転で人身事故を起こし、10月に懲戒免職になっていて、事務所は今後このようなことがないよう、研修などを行うことにしています。
《カウンセラー松川のコメント》
パワハラ&アルハラの事案です。
今時「俺の酒が飲めねぇのか?」で後輩に怪我をさせるとは
社会人として情けない話です。
しかも、加害者は25歳。一体、どんな教育を受けて来たのでしょうね。
監察査察監の談では「公務員としてあってはならない行為」とのことですが、
公務員でなくても民間企業でも「あってはならない行為」です。
被害者の方へ
こんなイカれた先輩と同じ職場は嫌だと思います。
場合によっては上司や労組に相談しても構わないと思います。
また、心身の不調を感じられたら、心療内科や精神科の受診をお勧めします。
酒を飲んでもらえないくらいで暴力に及ぶなど、子ども(お酒は飲めませんが)でもしませんよ。そんな奴の酒など飲みたくもないでしょうね。どこにでも居そうなパターンですが、あってはなりませんね。
返信削除未だにこんな低次元な公務員が在籍している事に驚きです。
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