セクハラ課長を停職6カ月、依願退職 千葉県流山市
2021年11月22日(月) 23:25 産経新聞
千葉県流山市は22日、女性職員へセクハラ行為を繰り返したとして、市民税課長の男性職員(55)を停職6カ月の懲戒処分と、非管理職の係長相当職に降格した。
課長は同日付で依願退職した。
市によると、課長は3~10月にかけ、頻繁に女性職員へ不必要な私的メールを送ったり、体に触るなどした。今月になって、女性職員がセクハラ相談窓口の市人材育成課に相談して発覚した。課長はメールを送るなどしたことを認めているという。
《カウンセラー松川のコメント》
セクハラで降格させられて、
これから5~10年間も勤務するのは精神的に辛いでしょうね。
手に職を付けていたり蓄えがあれば、
出勤して辱めを受けるのが自業自得でも、
思いきって退職した方が得策でしょうし、
被害者にとっても加害者と顔を合わさなで済むなら
良いかも知れません。
被害者の方へ
数ヶ月間も嫌な思いをされたのは大変だったと思います。
降格処分はなかなか行われないので、
被害の程度は分かりませんが、
市の処分も良かったのではないでしょうか?
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