教諭に注意されヘッドホンケース投げつける
暴行の経緯は…児童への傷害事件で学校の対応続く(大田市)
2021年11月18日(木) 19:21 山陰中央テレビ
島根県大田市の小学校で起きた教師による児童への傷害容疑事件で、市の教育委員会は17日夜の会見で謝罪するとともに、事件の経緯を説明しました。警察への取材とあわせ逮捕までの動きがわかりました。
大田市・武田祐子教育長:
「この度は誠に申し訳ございませんでした」
傷害の疑いで、17日に逮捕されたのは大田市立大田小学校の教諭・伊藤一容疑者(57)です。逮捕容疑は、先週の11日昼休みだった午後1時頃、校内のパソコン教室で担任ではない10代の男子児童に馬乗りになり、児童の肩にひざを押し当てるなど暴行し、右腕の打撲など全治1週間程のけがをさせた疑いです。
事件の発端は・・・。
大田小学校・矢田悦夫校長:
「(靴を)真ん中ではなく横の方に置きなさいと注意した」
伊藤容疑者が靴の置き場所について児童を注意したところ、児童がヘッドホンケースを投げてきたということで、伊藤容疑者は、「カッとなった。私がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
事件後の経緯です。
児童の担任から連絡を受けた保護者が迎えにきて児童は早退。事件から約1時間後には児童と保護者が直接大田警察署に出向き被害を届けます。警察は、夕方に伊藤容疑者と学校の教頭を呼んで事情聴取。この後、伊藤容疑者は校長・教頭・児童の担任とともに児童の自宅を訪ねて保護者に謝罪しました。警察は調べを進める一方、伊藤容疑者は学校の指示に従い翌日から自宅謹慎を続けます。そして事件から6日後の17日午後、傷害容疑での逮捕に至りました。
なお大田小学校では18日午後7時から保護者会が開かれ、事件について説明や報告が行われます。
《カウンセラー松川のコメント》
当該ニュースの見出しどおりの事案です。
確かに教員が児童に対し暴行を働いてますが、
その原因は児童の教員に対する無礼千万な態度です。
「大人気無い」と言われてしまえばそれまでですが、
授業中に注意した小学生如きに物を投げられて
立腹しても当然のことだと思います。
傷害事件となったので、行政も頭を下げておりますが、
事の発端も考慮するべきです。
もしも、赤の他人に物を投げつければ、
何をされても文句は言えないです。
暴力行為を賛美する気はありませんが、
そもそも論として、教員に物を投げつける様な児童には
徹底的に躾けを覚えさせるべきでしょう。
被害者へ
教わる者として、また若年者として、
事の善悪を考えるべきでしょう。
痛い思いをする事で薬にならなければ、
社会に出ても真っ当な人間にはなれません。
なんてこっちゃ!と言うのが第一印象です。は?先生に注意されて物を投げつける?先生も人ですよ。感情ありますよ。まずは保護者として先生に謝罪しに行きますよ。そんなこともわからないとは、家庭教育はもはや教育ではないようですね。躾とは身を美しくと書きますが、着飾るファッションではないのですからね。酷い話し。
返信削除当に「世も末」としか言えません。
削除こんな子供は痛い目に遭わないと理解も納得も出来ないでしょうけど、こんな子供に育てた親も相当に酷い人です。
こんな児童が校内を闊歩する様では、教員の質が低下するのも当然の帰結だと思います。