2021年11月13日土曜日

校舎内で生徒に抱きつき、キス 27歳中学教諭を懲戒免職 茨城

校舎内で生徒に抱きつき、キス 27歳中学教諭を懲戒免職 茨城

 

2021年11月13日() 9:00 毎日新聞(川島一輝)

 

 茨城県教育委員会は12日、公立中学校の女子生徒にわいせつ行為をしたとして、男性教諭(27)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。教諭は「恋愛感情を抑えられなかった」と事実関係を認めているという。

 

 県教委によると、教諭は2021年7月、自身が勤務する中学の女子生徒に対し、校舎内で抱きついたり、キスをしたりした。女子生徒が9月に別の教諭に相談して発覚した。

 

 監督責任を問い、校長も戒告処分とした。石塚康英義務教育課長は「わいせつ事案は断じて許されない行為。おわび申し上げる」と陳謝した。再発防止に向け、専門家に分析調査を依頼する方針を示した。


《カウンセラー松川のコメント》

20代の男性にとって中学生とは言え、年齢差としては恋愛対象に成り得ます。
それだけに、教員としては自身を律する強い意志を持つか、
相手の保護者の承諾を得て交際するか、どちらかです。
近年、未成年者との交際は条例違反になる可能性が高いので要注意です。

被害者の方へ
相手が教員なので断り難い面もあったと思いますが、
信頼出来る大人に相談したのは良い選択でした。
心身に不調を感じられたら、心療内科や精神科の受診をお勧めします。

2 件のコメント:

  1. 恋愛感情があるとしても、それはどこにでも出していいものではありませんね。抑えられなかったでは言い訳にもなりません。教師すべてが欲求を抑えられない方々とは思いませんが、今後が不安ですね。

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    1. 教師全員が全員共に恋愛感情が抑えられないなんてことは有り得ないでしょうけど、中学生にもなれば身体は成人並みに成長していることもあるでしょうから、成人の異性にとって十分に恋愛対象となるでしょう。
      そして、教員の質が下がれば、自制心が発揮出来ない者も採用される可能性は高くなりますので、現状の教員の勤務環境からすると、発覚するかは別問題として続発する可能性は高いと思います。

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