2021年11月25日木曜日

部下の女性を触るなどのセクハラ行為 県職員を懲戒処分 長野

部下の女性を触るなどのセクハラ行為 県職員を懲戒処分 長野

 

2021年11月25日() 19:59 信越放送

 

県の男性職員が部下の女性にセクハラ行為を行い、懲戒処分を受けました。

セクハラで戒告処分となったのは、県環境部の現地機関の課長クラスの男性です。

県によりますと、男性は今年春ごろ、部下の女性職員の指や腕を複数回にわたって触り、女性職員が別の上司に相談して問題が発覚したということです。

聞き取りに対し、男性は「感謝の気持ちを示すためだった」と話していて、県は外部講師による研修を行うなどし、再発防止に努めるとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

管理職だろうが高齢だろうが、
これだけセクハラの事案が報じられているのですから
異性への身体接触がどの様に判断されるか
真っ当な成人なら理解出来るはずです。
そんな御時世に部下に身体接触をするのは
「性的好奇心からだ」と理由付けされても止む無しです。

被害者の方へ
別の上司への相談で問題化されたのは不幸中の幸いだと思います。
ただ、今後も加害者と同じ職場であることから
再発したり意趣返しの可能性も否定出来ません。
その様な心配があるならば、相談された上司や職員組合等に
相談されるのも方法です。

2 件のコメント:

  1. 感謝の気持ちを伝えるならば、言葉でしっかり伝えればよろしいですね。言い訳がましいなぁ。触られた方は溜りませんからね。

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    1. 「被害者からの感謝が欲しかったのでは?」
      と、思ってしまったほどです。
      真心を形にすれば良かったのだと思います。

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