女性の悩み、共有し支え合おう 消防職員、警察官ら小松で意見交換
2021年11月13日(土) 5:00 中日新聞
小松市消防本部は十二日、働く女性の活躍を後押ししようと、女性消防職員と市内で働く女性の自衛官、警察官を交えた意見交換会を初めて開いた。職場の現状や課題などについて意見を出し合い、職場環境の改善につなげたい考え。
消防本部と航空自衛隊小松基地、小松署から十一人が参加した。業務内容などの自己紹介の後、市民の安全を守る職業ならではの夜勤や宿直のある勤務体制、仮眠室など施設面での職場環境、福利厚生について情報交換した。
女性の採用が特に少ない消防職員たちは、自衛官や警察官に「育児休暇はどのような形になっているか」「男性に相談しにくい問題はどうしているか」などと質問し、悩みを共有した。参加者は「交流によって公務員としての活躍を支え合っていけたら」と話していた。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログで公安職と称している職種の女性勤務員の意見交換会とのこと。
やはり、男性社会の職場への女性進出の形となっているので、
まだまだ女性は少なく、男性中心になる事もあるのでしょう。
しかし、男女雇用機会均等となっている現代、
女性に対する配慮も必要となっています。
ところが、やはり男性社会が長年続いていた世界ですから、
女性同士が職場を越えて連携する必要はまだまだあるでしょう。
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