2021年11月5日金曜日

大声で高圧的な指導 パワハラなどで長崎県職員2人を懲戒処分

大声で高圧的な指導 パワハラなどで長崎県職員2人を懲戒処分

 

2021年11月5日() 19:57 長崎放送

 

毎日のように大声で1時間以上に渡り部下を叱責するなどのパワハラ行為を行ったなどとして県は5日付けで補佐級の男性職員を懲戒処分としました。

 

懲戒処分を受けたのは県北振興局の57歳の男性職員です。この職員は今年4月から勤務していた五島振興局で部下の男性職員に対し毎日のように大声で30分から1時間以上高圧的な指導を行ったほか、書類を見ながら「殺すぞ」などとつぶやき周囲の職員を委縮させていたということです。

部下の職員は適応障害の診断を受け6月中旬から7月末まで病気休暇を取得しており県は部下へのパワハラ行為を行ったとしてこの職員を5日付けで停職一か月の懲戒処分と補佐級から係長級へ降任する処分としました。

この職員は過去にいた別の職場でもパワハラ行為でこれまでに3回、口頭で指導を受けていました。

 

このほか今年10月4日、長与町の路上で知人女性に暴行して現行犯逮捕され傷害罪で略式命令を受けた福祉保健部の44歳の男性職員を5日付で3か月間減給10分の1の懲戒処分としました。


《カウンセラー松川のコメント》

ニュースに書かれていましたが、加害者は
[別の職場でもパワハラ行為でこれまでに3回、口頭で指導]
受けていたとのこと。
パワハラをするのが止められない性質なのでしょう。
加害者は降任処分とのことですが、再犯の可能性は高いでしょう。
この加害者が今後もパワハラを起こしたら、
遠慮無く直ちにパワハラ被害を表面化させましょう。

被害者の方へ
過去に3回もパワハラで指導を受けていた悪質な輩の部下になり
本当に不幸と言うか災難でした。
心の傷は簡単に治らなかったり、再発する可能性もありますので、
慌てずに療養して、心身不調の際は担当医の診察を受ける事をお勧めします。

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