同僚・部下へのセクハラやパワハラなどで
小学校校長や教諭を懲戒処分<福島県教育委員会>
2021年11月29日(月) 10:04 福島テレビ
福島県教育委員会は11月26日付で小学校の校長など4人を懲戒処分とした。
県北地区の小学校の50代の女性校長は、教諭3人に対して罵声を浴びせるなど不適切な指導をして精神的苦痛を与えたとして減給1ヵ月の処分。
いわき地区の県立高校に勤務する47歳の男性教諭は、今年3月から7月にかけて同僚の女性職員に対し「結婚の予定はあるのか?」などと10回程度尋ね、精神的苦痛と恐怖感を与えたとして減給3ヵ月の処分。
また、県中地区の県立高校に勤務する50歳の男性教諭は、勤務中にSNSを見ていたところを注意してきた同僚について、誹謗中傷する内容のコメントをSNSに投稿し円滑な学校運営に支障をきたさせたほか、この同僚に出勤することにストレスを感じさせたなどとして戒告の処分。
このほか、相双地区の中学校に勤務する40歳の男性教諭は今年2月に相馬市内で車を運転していて交通事故を起こし、相手の車を運転していた人に全治4ヵ月の重傷を負わせたとして、戒告の処分を受けた。
2021年度の教職員の懲戒処分は16件と前の年度を上回っていて、福島県教育委員会は「非常に深刻な事態であり不祥事根絶と信頼回復に努める」などとコメントしている。
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同僚女性に結婚予定聞いた教諭、
校長から指導受けた後で「幸せになってください」
2021年11月27日(土) 10:24 読売新聞
同僚の女性職員にセクハラをしたとして、福島県教育委員会は26日、いわき市の県立高校の男性教諭(47)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。
県教委によると教諭は今年3~7月、勤務時間中に女性に対して結婚の予定を10回程度聞いた。女性から拒否されても繰り返し、8月に校長から指導を受けた後も「幸せになってください」などと一方的に話して精神的苦痛を与えた。
《カウンセラー松川のコメント》
県北地区の小学校の50代の女性校長について
大声で叱ってしまったのですね。
きっとその回数が多かったのか、発言内容に問題があったので
処分対象となったのではないでしょうか?
職場での大声での叱責。度を過ぎると職場環境の悪化の原因にもなります。
加害者がこの処分で懲りて、反省してくれると良いですね。
いわき地区の県立高校の47歳の男性教諭について
結婚の予定とかプライベートは質問しない方が無難ですが、
相手から拒否されても継続するのは異常です。
教員として勤務を継続して問題無いのか心配です。
興味本位での私生活への質問は嫌ですよね。
執拗な場合には然るべき方へ被害を申告して正解です。
県中地区の県立高校の50歳の男性教諭について
勤務中のSNS閲覧。出来れば休憩時間に留めておきたいところです。
それを私的された事による逆恨みでの迷惑行為。
パワハラに該当するか不明ですが、類似行為として取り上げました。
被害者の方へ
教員が全て真っ当な思考とは限りませんので
被害者になってしまい残念です。
しかし、教え子達の為にも「悪い事は悪い」と
これからも言える先生であってください。
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