2021年11月27日土曜日

侮辱的な発言 パワハラで減給 喜連川社会復帰促進センター

侮辱的な発言 パワハラで減給 喜連川社会復帰促進センター

 

2021年11月27日() 11:11 とちぎテレビ

 

職員に対するパワーハラスメントがあったとして、喜連川社会復帰促進センターは54歳の男性職員を減給1カ月の懲戒処分としました。

 

男性職員は宇都宮拘置支所で、今年4月から7月にかけて複数人の部下に対して「何やってんだ、お前、馬鹿なのか」など侮辱的な発言をしたほか電話でも強い口調を繰り返したということです。

 

赤間ひろみセンター長は「今後このような事案を起こすことがないよう職員の指導の徹底を図る」とコメントしています。

 


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部下へ侮辱的発言、パワハラで男性職員減給処分
 喜連川社会復帰促進センター 栃木

 

2021年11月26日() 18:21 下野新聞

 

 部下への侮辱的な発言でパワーハラスメントをしたなどとして、喜連川社会復帰促進センターは26日、法務事務官矯正副長の男性職員(54)を減給100分の51カ月)の懲戒処分とした。

 

 センターによると、男性職員は宇都宮拘置支所で勤務していた416日~77日、部下の職員2人に「お前は新拝命以下か」「何やってんだ、お前、ばかなのか」などと発言し、パワハラをした。また、712日には同僚職員の説明に納得できず「お前、ふざけんなよ」などと繰り返し強い口調で言い、職場の秩序を乱したという。被害を受けた職員からの相談で発覚した。

 

 赤間(あかま)ひろみセンター長は「職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。今後、このような事案がないよう、職員の指導徹底を図る」とコメントした。


《カウンセラー松川のコメント》

[社会復帰促進センター]とは聞き慣れない単語ですが
要するに[刑務所]です。
従来の刑務所は犯罪に対しての懲罰的な部分が強いですが、
社会復帰促進センターは収監者の社会復帰も大きく視野に入れた
矯正施設です。
さて、そこでのパワハラ事案ですが、
発言自体はそこまで問題にする必要を感じられません。
簡単な業務でのミス。繰り返されるミス。これらが発生すれば
上司として嫌味も込めて叱責したくなって当然です。
なぜここまでニュースとなったのか、
他の要因が隠されている気がしてなりません。

被害者の皆様へ
強い口調での叱責が全てパワハラではありません。

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