女性警察官を食事に誘い車内で体触る
…50代巡査部長がセクハラ繰り返し懲戒処分
2021年11月11日(木) 12:35 読売新聞
京都府警の50歳代の男性巡査部長が、女性警察官にセクハラ行為を繰り返していたとして、府警は11日、巡査部長を停職3か月の懲戒処分にした。この巡査部長は依願退職するという。
捜査関係者によると、男性巡査部長は府北部の署で勤務していた4~6月、複数回にわたり、女性警察官を食事に誘ったうえ、帰宅途中の車内で体を触るなどしたという。
女性警察官が府警に被害を相談して発覚。調査に対して巡査部長は行為を認めた。
《カウンセラー松川のコメント》
男社会の職場に就職した後に女性が増えてしまい
女性に対して適切な対応が出来ないまま、
セクハラに至ってしまった事案でしょう。
食事の誘いに応じたとしても、
相手が好意を持っているとは限らないことは理解出来ず、
身体接触に及んでしまったと推測してます。
依願退職なので元警察官を受け入れる企業への再就職は可能でしょう。
被害者の方へ
加害者は退職したのでこれ以上の行為は及びませんが
時として加害者に味方をする者も居ますので注意してください。
また、被害による心身の不調が発生したならば、
心療内科や精神科での診察をお勧めします。
多くの場合、女性というだけで性の対象となっていることは事実ですね。
返信削除職場においては女性をそのような目線でしか考えられない者がいるのはとても残念です。そもそも相手が嫌がることをするのは人としても間違ってると思いますね。 女性進出の時代などとは思いませんけど、性対象としてだけ見られるのはごめんです。
公安職は男性社会なので、女性は貴重な存在とも言えます。
削除女性の社会進出で以前に比べれば女性の公安職は増えましたが、それでもまだまだ男性の方が多いのが実態です。
それだけに、今でも女性は職場の華となり易いので、食事等に誘われる事も多いのではないでしょうか?
きちんととした人ならば異性を性対象とだけ見ることはないでしょうけど、全員が聖人君子ではないでしょうし、職場で数少ない女性だと、この様な行為に及ぶ男性は少なからず存在してしまうのが現実です。
残念な言い方になりますが、女性の社会進出に於ける{負の側面]かも知れません。