演劇部員に性的なせりふ読ませる台本わたす
県立高教諭が自作、不適切指導で処分
2021年11月22日(月) 16:55 神戸新聞
兵庫県教育委員会は22日、演劇部員に性的なせりふを含む台本をわたすなど不適切な指導をしたとして、県立高校の男性教諭(60)を戒告の懲戒処分にした。
県教委によると、男性教諭は9月初旬、顧問を務める演劇部員に対し、自作した台本案を提供。出演者のせりふに性的な表現と考えられる言葉があった。部員らはそのせりふを読むことに不安を覚え、別の教員に相談して発覚。男性教諭は「配慮を欠く表現だった」と話しているという。
この男性教諭は9月下旬、授業中に生徒の私語を注意する際、教卓を蹴り、大声を出して立腹。教室の後ろの壁に向かってチョークを投げた際、生徒の頭部に当たったことも処分の対象となったという。生徒にけがはなかった。
《カウンセラー松川のコメント》
担当する生徒らに対して9月セクハラとパワハラ。
9月だけ問題を発生させていたのが気になります。
精神的な不安定になる何かがあったのか、
それとも機能障害を発生させていたのでしょうか?
ハラスメントの加害者になることを擁護はしませんが、
加害者の健康が少々気になってしまいます。
また、加害者の日頃の勤務態度はどうだったのでしょうか?
60歳にして初めて問題を起こしているのならば、
やはり何か特段の原因があるのかも知れません。
被害者の皆様へ
一過性のハラスメントならば再発の可能性も低いので
今後は安心して通学出来ると思います。
再発するのであれば、保護者や学校に相談しましょう。
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