警視が部下にパワハラ 福岡県警が『所属長注意』の処分
2021年11月11日(木) 11:53 福岡放送
東京オリンピックの警備に派遣中、部下に暴言などのパワーハラスメント行為をしたとして、福岡県警は、警備部の男性警視を『所属長注意』の処分としました。
福岡県警の関係者によりますと、警備部の男性警視は、東京オリンピックの警備に派遣されていた7月、部下に対して、能力を否定するような暴言を吐いたり、移動中の車内で後部座席から部下が座っていた助手席に衝撃を与えたりするパワハラをしたということです。県警の監察官室への通報で発覚しました。
福岡県警は、男性警視を9月2日付で内部処分にあたる『所属長注意』とし、監察官室は「再発防止に努める」としています。
《カウンセラー松川のコメント》
大人気無い行為で所属長注意を受ける警視。
こんな程度の者がエリートと目される警備公安部門の警視なのですから
組織としては問題ありです。
「自分は本部警備部の警視」と言う傲りがあったのでしょうね。
これは人間性が由来してますから、大した修正は出来ないままでしょう。
被害者の方へ
警備部門は人間性よりも適性で選別されますので、
人間的に問題のある者が配属されることもあるでしょう。
今般の事案を糧にして、後輩や部下の育成をして頂きたいです。
再発防止に努めるとしていますが、いくら努めてもそのような人が出てくれば(残れば)結局再発は防げないでしょうね。
返信削除再発防止に努めるだけで、再発防止をする訳ではないので・・・
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