就活セクハラ4人に1人 男女ともに被害深刻、厚労省調査
2021年4月30日(金) 20:17 共同通信
厚生労働省は30日、就職活動やインターンシップ(就業体験)をした学生の4人に1人が、活動中に何らかのセクハラを受けた経験があるとの調査結果を公表した。厚労省による就活中のセクハラ調査は初めて。男女ともほぼ同じ割合で、性別を問わない深刻な被害実態が浮き彫りになった。
政府は就活中のセクハラ対策の徹底を企業に要請。同省は「被害に遭ったら遠慮なく、各地の労働局や大学などに相談してほしい」と呼びかけている。
調査結果によると、少なくとも1回はセクハラを受けた学生は25.5%で、男女別では男性26.0%、女性25.1%。何度も被害を受けた人が全体の3.7%いた。
《カウンセラー松川のコメント》
調査結果で女性よりも男性の方が被害の割合が
僅かながらも高い事に驚きました。
就職活動やの就活の一環であるインターシップで来ている学生にまで
セクハラをするのですから、本当に質の悪い社員が居るものです。
「旅の恥はかき捨て」の感覚なのかも知れませんが、
自分の勤務先がどの様に思われるのか考えもしないのでしょうね。
被害に遭われた方々は、
遠慮無く関係機関等に通報してください。
尚、厚生労働省からの報告書等は以下のサイトにて閲覧出来ます。
「職場のハラスメントに関する実態調査」の報告書を公表します (mhlw.go.jp)
被害者の割合が男性のほうが多いことにとても驚きました。
返信削除女性が被害にあうことが多いのも当たり前とは決して思っていませんが、
多かったのは事実ですしね。
しかも、インターンシップでそのようなことをするだなんて。
恐ろしい世の中になりましたね。
よくよく考えてみたら、
削除男性社員が男子学生に下ネタを振って
これに対して嫌悪感を抱けば
男性のセクハラ被害になるのですよ。
それこそ「お兄ちゃん彼女居るの?」とか
「もう童貞じゃないと思うけど素人童貞?」
こんな事を同性だと思って
気軽に言っている様な気がして来ました。
異性の学生さんに対しても、
そんな感じなのかも知れません。
良い事とは思いませんが。