同僚にセクハラ、男性教頭を減給 女性職員に電話やプレゼント
2021年4月24日(土) 10:52 福島民友
県教委は23日、同僚の女性職員にセクハラ行為をしたとして、相双地区の市町村立中学校の男性教頭(42)を減給(10分の1)1カ月の懲戒処分にした。
県教委によると、教頭は昨年7月末から今年2月中旬にかけて、同じ学校に勤務する女性職員1人が拒否しているにもかかわらず「大切にしたい女性」や「二人で飲みに行きたい」などの電話をかけたり、スマートフォンアプリのメッセージを繰り返し送信したりした。女性に対し私的なプレゼントを渡し、受け取りを拒否された際にも好意を寄せている旨の発言をした。県教委によると教頭は「当初セクハラの意識はなかったが、今はセクハラに該当すると認識している。友達のような感覚だった」と話しているという。
《カウンセラー松川のコメント》
[同僚]と言う新聞の見出しに読者へのミスリードを感じます。
加害者は教頭であり、職員は教頭の部下ですから、
部下にセクハラ
と記すべきだと思います。これなら文字数も変わりません。
それにしても求愛に対して拒否されても、物で釣ろうとするとは、
少しは頭を働かせたらどうなのでしょうか?
教頭の弁解も取って付けた様な内容です。
問題になったので反省はしていますが、
異性に対しての恋愛感情が薄れるとは思いませんから
再犯の可能性も否定出来ないと思います。
被害者の方は、
大きくない職場で上司から半年以上も何度も言い寄られて
本当に嫌な思いをされたことと思います。
もしも、心のどこかに「おかしいな?」と感じられたりしたら、
専門医の診断を受けてことをお薦めします。
そして、教育委員会にその状況を遠慮無く伝えてください。
教頭が原因での心への傷ならば、
それは行政が対応するべき案件ですので。
今はたいへんですね。まぁ、気に入っただけとか好きだからとか理由はわかりませんけどね。興味もない人ではセクハラになってしまうのでしょうね。
返信削除一度は拒否されたのですから、
削除せめて時間を置いてからでないとストーカー紛いの行為とも
受け取られる可能性は大です。
しかも、自分の部下に対してだと
「セクハラ&パワハラ」と指摘されたとしても止む無しです。
やはり、求愛行動でもタイミングや立場を考えないと
とんでもない事案になる訳です。