女性議員の6割、嫌がらせ経験 地方議会、目立つ性的言動
2021年4月7日(水) 18:28 共同通信
内閣府は7日、都道府県や市区町村の議会に所属する女性議員の57.6%が、有権者や同僚から何らかのハラスメント(嫌がらせ)被害を受けた経験があるとの調査結果を発表した。32.5%だった男性議員の約1.8倍で、女性議員の深刻な現状が浮き彫りとなった。特に性的な言動や会員制交流サイト(SNS)での中傷被害が目立つ。
支援者や有権者に強く抗議できないことや、都道府県議会でも約10人に1人しか女性がいないなど、政治の世界が男性中心であることが背景にあるとみられる。
内閣府は各議長会に、ハラスメント対策の徹底を要請しており、近く実態調査にも乗り出す。
《カウンセラー松川のコメント》
既に北海道や鹿児島県では
報道機関が女性議員に対してのハラスメント調査結果を
発表しておりますが、
こちらは内閣府による全国調査の結果です。
議員に女性が少ないからセクハラが横行するのではなく、
議員に品位が無いからセクハラが横行しているだけです。
この論調は女性議員を一定の比率にしようと誘導している報道です。
また、内閣府は各議長会にハラスメント対策の徹底を要請している様ですが、
議員如きが要請程度で直す様な玉ではないでしょう。
それに、支援者や有権者ら対してでは議長会も手も足も出ません。
セクハラ有権者の票をアテにしない選挙戦に臨むのが王道でしょう。
それにしても、女性立候補者や議員に票を餌にセクハラするとは
随分と情けない男性が多いものですね。
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