2021年4月7日水曜日

スタッフ面談で人格否定・反省文強要…パワハラ発覚のアルビBB「心からおわび」

スタッフ面談で人格否定・反省文強要
…パワハラ発覚のアルビBB「心からおわび」

 

2021年4月7日() 9:28 読売新聞

 

 プロバスケットボール・Bリーグ1部の新潟アルビレックスBBの小菅学社長兼ゼネラルマネジャー(GM)がチームスタッフへのパワーハラスメント行為でリーグから処分を受けた問題で、チーム運営会社「新潟プロバスケットボール」が5日、長岡市内で記者会見を開き、被害者や選手、ファンらに謝罪した。

 

 日野明人会長は「心からおわび申し上げます」と頭を下げ、第三者を交えて原因究明の調査を行い、会社として処分と再発防止体制を整備する考えを示した。

 

 Bリーグは、小菅社長が1月30日の試合後、ホテルで2時間以上にわたってスタッフと面談した際に人格を否定したり、どう喝したりする発言を行い、翌31日にも反省文を強要したとして、今月2日にけん責と制裁金50万円の処分を発表した。小菅社長はパワハラ行為を認め、無期限謹慎中という。スタッフはパワハラ行為を受けた後、チームを離れている。

 

 同市の磯田達伸市長はこの日の記者会見で、「パワハラ行為を払拭(ふっしょく)しないとスポーツの価値が損なわれる。残念だ」と苦言を呈した。


《カウンセラー松川のコメント》 

人格を否定したり、どう喝したりする発言はパワハラとなるでしょう。
しかし、反省するべき点がある部下に対して
上司が反省文を求めるのが果たしてパワハラになるのか、
サラリーマン経験のある私としては非常に疑問です。

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