部下を長時間叱責 パワハラで処分 大阪・守口市

部下を長時間叱責　パワハラで処分　大阪・守口市

 

2021年4月2日(金) 22:48　産経新聞

 

　大阪府守口市は２日、部下を長時間叱責するパワーハラスメントを繰り返したとして、市民生活部コミュニティ推進課の男性参事（５１）を減給１カ月（１０分の１）の懲戒処分にしたと発表した。当時の管理職２人も厳重注意とした。

 

　市によると、参事は保険収納課長だった平成３０年から令和２年度の間、複数の部下を他の職員の前で立たせ、大声で言葉を荒げるなどして１時間程度の叱責を繰り返した。昨年度は上司や人事課から叱責をやめるよう６回注意されたが、改まらなかった。「熱い気持ちで言ってしまった」と反省しているという。

※ 同じ事案について別の報道もありますので掲載致します

他の市職員いるのに…部下を長時間・大声で何度も叱責、
市民からも苦情

 

2021年4月3日(土) 20:49　読売新聞

 

　大阪府守口市は２日、複数の部下にパワーハラスメントをしたとして、コミュニティ推進課の男性参事（５１）を減給１０分の１（１か月）の懲戒処分にしたと発表した。管理監督責任を怠ったとして、市民生活部長と同部次長を厳重注意とした。いずれも１日付。

 

　発表では、男性参事は保険収納課長だった２０１８～２０年度に、同課の部下約１０人に、他の職員がいる前で必要以上に長時間、大声で叱責（しっせき）を繰り返した。男性参事の行為には市民からも苦情が寄せられていた。

《カウンセラー松川のコメント》

1年間で6回も注意されて直らないのであれば、もうこれ病気ですよ。
反省の弁もその場凌ぎの口先だけです。
そうでなければ年間6回も注意され続ける事も無いですし、
6回も注意されて尚も続ける事もありません。
自分の地位に酔っているのか、
他人を攻撃する事に快感を覚えているのでしょう。
市民からも苦情を寄せられるているのですから相当に悪質です。
一人勤務の部署に配置すれば多少は予防出来ると思います。