公明・熊野正士参院議員が支援者女性にセクハラか
党が処分検討
2022年9月6日(火) 22:55 毎日新聞(畠山嵩)
公明党は、所属する熊野正士参院議員(57)=比例代表=が、知人女性にセクハラ行為をしたとして処分する検討を始めた。党関係者が6日、明らかにした。熊野氏は現在、体調不良を理由に入院している。
党関係者によると、熊野氏は支援者だった団体職員の女性と面会した際に尻を触ったため、女性が警察に相談していた。熊野氏の事務所は毎日新聞の取材に「家族によると、熊野氏と当該女性との間に個人的トラブルがあり、入院前に弁護士に相談したと聞いている」と答えた。
熊野氏は2016年の参院選で初当選し、今年7月の参院選で再選した。20年9月に菅義偉内閣で農林水産政務官に就いたほか、現在は党厚生労働部会長代理を務めている。別の党関係者は「党代表選も控えており、こうした不祥事は痛い」と語った。
この問題を巡っては6日、ニュースサイト「デイリー新潮」と文春オンラインが被害女性による告白として、熊野氏が女性の尻を触ったほか、LINE(ライン)で性的なメッセージを繰り返し送っていたと報じた。
《カウンセラー松川のコメント》
全国紙でも採り上げられる事案となりました。
セクハラ事案の加害者とされる議員が体調不良で入院中。
国会議員で事件の関係者となると入院する例が多いだけに
熊野議員もご多分に漏れずの感があります。
被害者の方へ
新聞報道では多くが分かりませんが、
党自体も動いている様なので
時間が経てば白黒はっきりすることだと思います。
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