2022年9月5日月曜日

「働きぶりに我慢ならなかった」予備校の男性講師を正座させ蹴る 経営者の54歳男逮捕 北海道函館市

「働きぶりに我慢ならなかった」予備校の男性講師を正座させ蹴る
 経営者の54歳男逮捕 北海道函館市

 

2022年9月5日() 18:05 北海道放送

 

 自分が経営する予備校の男性講師を蹴って、けがをさせた疑いで、54歳の男が逮捕された事件で、男は講師に正座させて、暴行していたことがわかりました。

 

 北海道函館市美原の予備校経営、鈴木克己容疑者は先月27日午後10時ごろから翌日午前1時すぎまでの間に、自分が経営する予備校内で、正座させた43歳の男性講師の顔や腹を蹴って、けがをさせた疑いが持たれています。

 男性講師は、腎臓損傷など全治3か月の重傷です。

 先月28日、男性講師の関係者が警察に相談し、事件は発覚しました。

 警察の調べに対し、鈴木容疑者は「間違いない」と容疑を認め、「働きぶりに我慢ならなかった」と供述しているということです。

 警察は、鈴木容疑者が被害にあった男性講師に対し、暴行を繰り返していたとみて、捜査しています。


《カウンセラー松川のコメント》

気に入らなければ暴力を振るう。
真っ当な社会人の発想や行動ではありません。
しかも、加害者は予備校経営者とのこと。
どんな教育方針だったのか疑いたくなります。
そして、被害者は暴行を繰り返し受けていた模様です。
暴行を受けてまで働き続ける講師。
既に労使関係から暴力による支配に変わっていたとしか思えない状況です。
加害者の背景には恐ろしい何かが控えていたのかも知れません。

被害者の方へ
この事件を契機に、この加害者との縁を全て切らないと
いつか命を落とすかも知れません。
予備校講師としての実力があるならば、
別の土地で同業の仕事を探してみては如何でしょうか?



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