2022年9月15日木曜日

セクハラや事故 群馬県警が4人処分

セクハラや事故 群馬県警が4人処分

 

2022年9月15日() 6:11 上毛新聞

 

 昨年12月~今年4月に警察職員にひわいな言動を繰り返すセクハラ行為をしたとして、群馬県内の警察署に勤務する巡査部長が減給10分の13カ月)の懲戒処分を受けていたことが14日、情報公開請求に基づく群馬県警への取材で分かった。処分は810日付。県警監察課によると、巡査部長は行為を認め、巡査に降格している。

 

 18歳未満と知りながら女子高生にみだらな行為をしたとして、神奈川県警に7月、埼玉県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された元巡査長が85日付で減給10分の16カ月)の処分を受けたことも判明。元巡査長は処分を受けて依願退職している。

 

 この他、昨年46月に部下職員の容姿を繰り返しからかうパワハラ行為をしたとして、警察署勤務の警部補を本部長注意とした。同年に巡視のため公用車を運転中、わき見運転で対向車とぶつかり、運転していた女性に軽傷を負わせた警察署勤務の警部補を所属長訓戒とした。処分はそれぞれ今年83日と同26日付。



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セクハラ巡査部長減給、群馬県警 パワハラの警部補も注意

 

2022年9月14日() 19:57 共同通信

 

 群馬県警が8月、職員間でのハラスメントが2件あったとして、県内の警察署の巡査部長1人を減給の懲戒処分に、警部補1人を本部長注意としていたことが14日、県警への取材や、情報開示請求で分かった。

 

 県警によると、巡査部長は昨年12月から今年4月にかけ、職員1人に複数回みだらな言葉を浴びせた。県警はセクハラ行為と認め、810日付で減給100分の103カ月)の懲戒処分とした。

 

 警部補は今年46月、勤務中、部下に繰り返し容姿をやゆする発言をした。県警はパワハラに当たるとして、83日付で本部長注意とした。


《カウンセラー松川のコメント》

巡査部長について、
繰り返し卑猥な言葉を投げかけている時に
自分自身を見つめられなかったのでしょうか。
職場で発するに相応しくない言葉かどうかも分からないのでは
社会人として不適格でしょうし、
分かって反復継続しているのならば、
故意犯ですから人として失格です。

被害者の方へ
こんなおかしな者と同じ建物で仕事をするのは辛かったでしょう。
せめて異動で別の所属になると良いですね。
心身に不調があれば心療内科や精神科での受診をお勧めします。


警部補について
部下に対して容姿を揶揄する発言を反復継続。
階級社会だけに「自分は偉い」から転じて
「下位の者に何をしても許される」と錯覚をする者が居ます。
この様な者がパワハラの加害者になり易いです。
今般の事案もその類いではないでしょうか。
役職者として職場環境を良くしようと思えないのが不思議です。

被害者の方へ
職場で暴言を吐かれて辛かったと思います。
精神年齢が低い者も少なくありません。
特に核家族や一人っ子が増えた上に部活動も参加していないと
人間関係が真っ当に構築出来ない人も増えています。
今回の加害者を反面教師とすることで、
後輩育成の糧にしてください。 









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