2022年9月13日火曜日

小学教諭、「顔も見たくない」と発言し謝罪 児童は登校できず 広島

小学教諭、「顔も見たくない」と発言し謝罪 児童は登校できず 広島

 

2022年9月13日() 16:23 朝日新聞(西本秀)

 

 広島県福山市内の公立小学校の女性教諭が、担任する6年生の男子児童に対して「顔も見たくない」などの不適切な言動を繰り返していたことが福山市教育委員会などへの取材でわかった。学校と女性教諭は8日に保護者に謝罪した。児童は2学期に入って学校に通えずにいるという。

 

 市教委によると、女性教諭は今年4月以降、男子児童が予習や宿題をしてこなかったことなどを理由に、「顔も見たくない」などとたびたび発言し、児童を教室の外に引っ張り出すなどしていたという。

 

 保護者からの訴えを受けた学校が今月、6年生全員に行ったアンケートでは、女性教諭が「顔も見たくない」「この世から消えて」などと発言し、男児の胸ぐらをつかんだなどとする回答が寄せられた。

 

 女性教諭は男子児童の保護者に謝罪する一方、児童らが挙げた一部の言動について事実関係を否定しているという。市教委は今後も調査を続ける。

 

 男子児童の保護者は取材に対し、「子どもは不安で新学期になっても学校に行けていない。学校で何があったのか明らかにしてほしい」と話している。


《カウンセラー松川のコメント》

「大の大人が子供相手に」と感じる発言ですが、
その背景に[男子児童が予習や宿題をしてこなかったこと]
これが気になります。
クラス担任として出された宿題を対応するのが児童生徒の役目。
それを怠れば教員として叱責するのは当然です。
しかも繰り返しているならば、教員も怒りとなるでしょう。
勿論、児童を指導する立場として問題行動のある児童の保護者に
連絡をして状況を把握させたり、家庭で改善させるのも役目です。
この教員と保護者は、どの様に対応してたいのでしょうか。
しかし、保護者も被害者面するだけでなく、
自分の子供の犯した行為について反省をする必要もあると思います。

被害者へ
どうして予習や宿題をしなかったのかな?
やって当然のことをしなければ、それなりの報いを受けるのが社会です。

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