2022年9月26日月曜日

セクハラ行為 盛岡市職員を懲戒処分 中学校校長も速度違反で処分<岩手県>

セクハラ行為 盛岡市職員を懲戒処分
 中学校校長も速度違反で処分<岩手県>

 

2022年9月26日() 19:50 岩手めんこいテレビ

 

岩手県盛岡市は9月26日、セクハラ行為をした39歳の男性職員の懲戒処分を発表しました。

また、県教育委員会もスピード違反をしたとして中学校の校長の懲戒処分を発表しています。

 

停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、盛岡市の総務部に勤める係長級の男性職員(39)です。

 

市によりますと、男性職員は2022年2月以降、同僚の女性職員の体に触れるなどセクハラ行為を複数回にわたって行ったということです。

 

被害を受けた女性職員の申し出で問題が発覚し、男性職員は26日付けで依願退職しています。

市は「再発防止を徹底し信頼回復に努める」とコメントしています。

 

一方、宮古管内の中学校に勤める50代の男性校長が2022年4月、三陸沿岸道路で69キロオーバーの速度違反をしたとして減給6カ月の懲戒処分を受けました。

 

校長は当時、帰宅途中で「自分の車以外見当たらず加速してしまった」と述べています。



※ 他社のニュースも掲載致します

同僚女性にセクハラ 盛岡市 30代職員を停職処分

 

2022年9月27日() 16:24 岩手放送

 

 盛岡市の30代の男性職員が女性職員にセクハラ行為をしたとして、26日付で停職の懲戒処分を受けました。

 

 停職6か月の懲戒処分を受けたのは盛岡市総務部に所属する39歳の男性職員です。盛岡市職員課によりますと、この男性は今年2月以降、同僚だった女性職員1人に対して体への接触や性的な内容の発言などを複数回行ったということです。

 被害を受けた女性職員が今年夏ごろ上司に相談して発覚しました。男性はセクハラ行為を認めて謝罪し、26日付けで依願退職しました。

 このほか飲食店で飲酒したあと帰宅する際に自転車を運転したとして、盛岡市・市長公室企画調整課の48歳の男性職員が停職1か月の懲戒処分を受けました。


《カウンセラー松川のコメント》

市の職員になった39歳がセクハラ加害で依願退職。
勿体ないことです。
被害者に好意を持っていたにも関わらず適切な言動が出来なかったのか
それとも性犯罪者予備軍だったのか、今となっては知る由もないです。
今の時代は少なくても職場で異性に身体へ接触するのは避けるのが無難です。
勿論、相手が同性愛者ならば同性への身体接触がセクハラとなる場合もあります。
その様な観点からすれば、他者の身体に接触しないのが吉なのかも知れません。

被害者の方へ
数ヶ月間とは言え、嫌な思いを続けられて大変だった思います。
加害者の加害理由が分かりませんので、
暫くは職場外での警戒も必要かと思います。

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