2022年9月15日木曜日

セクハラ巡査部長減給、群馬県警 パワハラの警部補も注意

セクハラ巡査部長減給、群馬県警 パワハラの警部補も注意

 

2022915 11:18 日本海新聞

 

 群馬県警が8月、職員間でのハラスメントが2件あったとして、県内の警察署の巡査部長1人を減給の懲戒処分に、警部補1人を本部長注意としていたことが14日、県警への取材や、情報開示請求で分かった。

 

 県警によると、巡査部長は昨年12月から今年4月にかけ、職員1人に複数回みだらな言葉を浴びせた。県警はセクハラ行為と認め、8月10日付で減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。

 

 警部補は今年4~6月、勤務中、部下に繰り返し容姿をやゆする発言をした。県警はパワハラに当たるとして、8月3日付で本部長注意とした。


《カウンセラー松川のコメント》

[セクハラ巡査部長とパワハラ警部補]小説か何かのタイトルでしょうか?
情けない職場です。
それにしても情報開示請求しないと判明しない。
役所はハラスメント撲滅の先駆者として率先して公表するべきだと思います。

巡査部長について
5か月間に渡り一人の職員に対してみだらな言葉を浴びせていたとのこと。
倫理観とか道徳心に欠けたまま生きてきたのでしょうね。
そして、そんな心情でも勤務できる職場が警察なのでしょう。

被害者の方へ
半年弱も嫌な思いをされて苦労されたことでしょう。
減給処分で異動を伴わないのならば、加害者と同じ職場勤務。憂鬱ですね。
心身に不調を感じられたら心療内科や精神科への受診をお勧めします。


警部補について
3か月間に渡り、容姿を揶揄する発言を反復継続。
相手の立場になって考える事が出来ないまま昇進。
こんな人格でも役付になれるのですから、
真に立派な職場とは言えないですね。

被害者の方へ
3か月間も言葉による虐めを受けて辛かったでしょう。
注意との処分ですので異動が無ければ引き続き顔を合わせるので
心身に不調を感じられたら心療内科や精神科への受診をお勧めします。

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