2022年9月11日日曜日

滝川第二高校が野球部の監督を「解任」…“暴言”を認定 顧問の教員が監督代行に

滝川第二高校が野球部の監督を「解任」
…“暴言”を認定 顧問の教員が監督代行に

 

2022年9月11日() 9:30 毎日放送

 

 高校野球の強豪・兵庫県の滝川第二高校で野球部の監督が部員らに暴言を吐くなどしていた問題で、学校は監督の解任を発表しました。

 

 滝川第二高校によりますと、野球部の男性監督(52)は、今年4月から5月にかけて、新型コロナウイルスに感染した部員に対して名前のうしろに「菌」をつけて呼んだり、生徒の前で顧問の教員2人に「辞めてしまえ」と叱責したりしたということです。

 

 監督は部員らに謝罪していますが、暴言の一部を否定しています。

 

 滝川第二高校は、調査の結果、監督による暴言があったと認定し、監督の解任を決定したということです。野球部は当面の間、顧問を務めていた教員が監督代行を務めるということです。


《カウンセラー松川のコメント》

52歳にもなって子供の様な愚かな事をしての解任。
きっと、野球部監督としての実績を上げているので
多少の事は許されると勘違いしていたのかも知れません。
しかし、高校野球はあくまで教育の一環なので、
いくら監督としての才能を有していても
学校に相応しくない言動であれば解任やむなしでしょう。

被害者の皆様へ
試合と言う勝負が懸かっている以上は勝ちたいのは当然です。
しかし、この様な監督の下での活動が楽しいのでしょうか。
もっと教育者として相応しい監督を迎えて、
良い思い出を作って卒業して頂きたいと思います。

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