2021年3月30日火曜日

「賭け麻雀していて夜眠れない」と別の隊員家族が指摘…隊舎内で夜中に賭け麻雀 自衛官3人を懲戒処分

「賭け麻雀していて夜眠れない」と別の隊員家族が指摘…隊舎内で夜中に賭け麻雀 自衛官3人を懲戒処分

 

2021年3月30日() 21:11 東海テレビ

 

 三重県の航空自衛隊白山分屯基地で、地対空ミサイル部隊に所属する男性自衛官3人が、賭け麻雀をしていたとして懲戒処分になりました。

 

 30日付で停職5日の懲戒処分になったのは、津市白山町にある航空自衛隊白山分屯基地の第14高射隊に所属する30代の男性3等空曹と、20代の男性空士長2人です。

 

 白山分屯基地によりますと、3人は去年5月までの間1年間ほどにわたり、隊舎内で夜中に賭け麻雀をしていたということで、別の隊員の家族から「賭け麻雀をしている隊員がいて、息子が夜眠れない」と連絡があり、問題が発覚しました。3人は深く反省しているということです。

 

 ほかにも、基地のゲートを警備している際に、後輩隊員の顔を殴ってケガをさせるパワハラ行為があったとして、第14高射隊の20代の男性空士長が停職3日の処分になっています。

 

 男性空士長は「日頃から後輩の言動に腹が立った。深く反省している」と話しているということです。


《カウンセラー松川のコメント》

見出しの記事で隠れがちですが、
バワハラでの処分も記載されています。
しかし、後輩隊員の顔を殴って怪我をさせたのも
[パワハラ]と称するのは、些か問題のある表現だと思います。
確かにパワハラの一つではありますが、
それ以前に傷害と言う刑法に抵触する行為をしているのです。
叱責だろうと指導だろうと相手に怪我を負わせれば
それは上下関係とは無関係に犯罪です。

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