2021年3月26日金曜日

女性職員の脚触りキス、教授がセクハラ 岡山大院所属、停職4カ月の懲戒処分

女性職員の脚触りキス、教授がセクハラ
 岡山大院所属、停職4カ月の懲戒処分

 

2021年3月26日() 18:42 山陽新聞

 

 岡山大は26日、大学院医歯薬学総合研究科の50代男性教授が、部下の女性職員にセクハラ行為をしたとして、就業規則に基づき停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は24日付。

 

 同大によると、教授は20194月、岡山市内の飲食店であった職場の懇親会から帰宅する途中、JR岡山駅や列車内で女性職員の脚を触るなどした。同7月には市内での飲食後に酩酊(めいてい)状態だった同じ職員をビジネスホテルに連れて行き、帰り際にエレベーター内でキスをしたという。

 

 職員は同7月に退職。同11月、大学のハラスメント相談窓口に伝えた。教授は行為の一部を認め、「嫌がっているとは思わなかった」と話しているという。槇野博史学長は「再発防止に向け、ハラスメント防止の取り組みを徹底する」とのコメントを出した。


《カウンセラー松川のコメント》

[酩酊状態だった同じ職員をビジネスホテルに連れて行き]との事ですが、
セクハラをする様な者ならば、連れて行った先で何をやっていたのか
怪しいものです。
しかも、その[帰り際にエレベーター内でキス]ですから、
ホテル帰りと言う訳ですから、相当な好色家だったのでしょう。
被害者は7月に退職し、11月に大学当局へ伝えた点も、少々気になります。
伝え難い内容ではありますが、随分と時間を要している感もあります。
いろいろと微妙な事案ではないのかと感じております。

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