2021年3月31日水曜日

竹刀で植草選手の目負傷と認定 空手連盟、香川強化委員長処分へ

竹刀で植草選手の目負傷と認定 空手連盟、香川強化委員長処分へ

 

2021年3月31日() 20:05 共同通信

 

 空手の東京五輪組手女子61キロ超級代表の植草歩選手(28)が、全日本空手道連盟(全空連)の香川政夫選手強化委員長からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題で、全空連は31日、東京都内で両者から事情を聴く倫理委員会を開き、香川氏が竹刀を使用した練習で植草選手の目を負傷させた事実を認定したと発表した。

 

 関係者によると、全空連は香川氏に資格停止などの処分を下す見通し。植草選手は328日に自身のブログで、1月の練習中に竹刀で顔面を突かれ「左眼球打撲」と診断されたなどと説明。香川氏はこれまでの取材に、竹刀の使用は認めつつも「顔を突くことはない」としていた。


《カウンセラー松川のコメント》

顔面に竹刀で突く行為はパワハラの域を超えています。
例え負傷しなかったとしても、人としてやってはならない行為です。
マスコミの取材に対して虚偽の発言をしている点からも
悪質性は高いです。
更生の機会を与える必要性もあると思いますが、
別に指導者以外にも生きる道はありますから、
この様な人物には今後如何なる場所でも
指導者としての機会を与えてはならないと確信しております。

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