青森県教育委員会の男性職員 後輩職員にパワハラ 減給3カ月

青森県教育委員会の男性職員　後輩職員にパワハラ　減給3カ月

 

2021年3月25日(木) 11:58　青森朝日放送

 

後輩職員にパワーハラスメントをしたとして、青森県教育委員会の男性職員が減給3カ月の懲戒処分を受けました。

 

減給3カ月の懲戒処分を受けたのは、青森県教育委員会の39歳の男性職員です。県教委によりますと、男性職員は2020年4月から9月ごろにかけて、後輩職員が社会人としてふさわしくない言葉遣いや業務上のミスなどをした際に、金銭を徴収する仕組みを設定し、実際に金銭を徴収していました。また、後輩職員を侮辱したりおとしめたりする言動をしていました。

 

また、運転免許がおよそ20年間失効した状態で自動車を運転したとして上北地域の市部以外の小学校に勤務する45歳の女性教諭も停職3カ月の懲戒処分を受けました。

《カウンセラー松川のコメント》

俺法で後輩から罰金徴収とは。
罰金は公共の用に供されるのですが、
後輩から徴収した罰金はどうしたのでしょうね。
後輩職員の［社会人としてふさわしくない言葉遣い］も
気にはなっております。
後輩さんも公務員になる以上は、言葉遣いもきちんとして欲しいですね。