大阪大学の教授がセクハラとパワハラで懲戒解雇
職員の体を触るセクハラ行為などで
2021年3月26日(金) 16:46 関西テレビ
大阪大学は、60代の男性教授が職員の身体を触るセクシャルハラスメントなどを行ったとして、懲戒解雇したと発表しました。
懲戒解雇の処分を受けたのは、大阪大学の60代の男性教授です。
大阪大学によりますと、教授は、職員に対して仕事に関する相談に乗ると口実にして、身体を触るなどのセクハラを行ったということです。
また、複数の教職員に対して、侮辱的な言動を繰り返したり、一方的に退職を強要したりするパワーハラスメントを行ったということです。
大阪大学は、調査委員会を設置し事実関係を確認した上で、教授の一連の行動をセクハラ・パワハラと認定し、26日付で懲戒解雇の処分にしました。
また40代の男性准教授も部下に物品の不正使用を疑う指摘を執拗に繰り返し、退職を強要するパワハラを行ったとして停職3カ月にしました。
《カウンセラー松川のコメント》
同じ学内で2名のハラスメント加害者に対する処分のニュースです。
60代男性教授:
相手の弱味につけ込んでのセクハラと、立場を利用したパワハラ。
ハラスメント防止に対する意識が欠如していたのでしょうね。
こう言う者がそれなりに権力を握っている職場はブラックですね。
40代男性准教授:
指摘をする以上は何か証拠が有ったのでしょうか?
証拠も無く執拗に指摘した上に退職まで強要する様では、
性格か神経のどちらかに異常を来しているとしか思えません。
こんな上司は停職になっても復帰すればまたやらかしますよ。
私が被害者なら閑職へ移動させられて依願退職を待ちたいくらいです。
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